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ずいぶん以前からだと思うのですが、大学構内には、ノラ猫が何匹か住みついています。
誰かに飼われていたのか、毛並みも綺麗でとてもノラ猫とは言いがたい猫達です。
このところの寒さでノラ猫達もいなくなったかと思いきや、やっぱりいました。それも、大学構内の道路のど真ん中に座っていました。
構内の道路は、学内を東西に走る道幅の広い道路で、人の行き来も多い場所なのですが、人が近寄っても逃げようとはしません。ただ、じっと座っています。
寒さが苦手な猫が、何故に冷たい風が吹きつける道の真ん中に座っているのかなんて、特に気にもせずにいたのですが、最近になってその理由がわかりました。
左の画像のようにノラ猫はマンホールの蓋の上に座っていて、そのマンホールの蓋に秘密があったのでした。
マンホールの中の排水溝は、キャンパス内の各教室の暖房用に使われている温水の排出場所になっていて、そのちょうど真上にマンホールの蓋があったのです。
マンホールの蓋は、排出された温水によって温められ、特大の湯たんぽ代わりとなり、猫の手足、おなかを温めていたのでした。どうりで動こうとしない訳です。
岩盤浴でもしているような表情がお分かりいただけますでしょうか?
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