授業風景

2010年06月07日

固定観念に捕われない。

デザイン美術学科 基礎実習Ⅵ(工芸)、

陶芸の合評に行って来ました!

基礎実習Ⅵでは、 前期の前半と後半で

陶芸とガラス工芸に分かれて、作品を制作する

1つの授業で2つの工芸が体験できる、お得な授業です!

基礎実習Ⅵ

今日は前半に陶芸を実習した6名の作品合評が行われました。

お茶碗、円筒、マグカップ、動物、自由課題を

それぞれ指定の赤土と信楽土を使って制作。

ろくろの上に作品を乗せて合評を行うところが

いかにも陶芸らしく、面白い光景です。

基礎実習Ⅵ

1人1人の学生さんの作品に対して、先生だけでなく、

副手さんや他の学生さんも意見を言い合い、

見方が人それぞれ違うんだ、と勉強になります。

学生さんたちが悩んでいたところは、

固定観念に捕われすぎてしまう、というところでしょうか。

動物はこうあるべきだとか、器はこうでなければいけないとか、

自分の中にある殻を抜け出すのは、なかなか至難。

そのイメージを越えると、新しく面白い作品になるんですけどね。

また、面白いということと実用的ということは

必ずしも一致することではないのも難しいところ...

基礎実習Ⅵ

普段は大人しい学生さんがダイナミックな作品を作っていたり、

適当に作ってそうなものが、実はすごく繊細だったりと

制作者の内なる炎が垣間見えるのもアート作品の面白さです。

家に持って帰って、ぜひ使い心地を試して

次の制作に繋げていってくださいね!

 

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

2010年06月11日

広告が気になる。

教養演習の現代広告事象論に行って来ました!

『時代を呼吸するCMナイキ』や

『社会を告発するベネトン広告』、

『意識下へ働きかけるヴィトン』など...

興味深い、世界の様々な広告にスポットを当て、

週ごとに広告のあり方について考えていきます。

広告事象論

広告と一言に言っても、

商品の良さを広告するだけではありません。

その中には企業そのもののイメージ広告もありますし、

ベネトンのようにエイズや戦争について示唆した広告もあります。

広告にはたくさんのメッセージが秘められているのですよ。

今日の広告事象論の授業では、

常に1歩先を行く女の美しさを提案し続けている資生堂がテーマ。

広告事象論

芸短に入学してからお化粧するようになった学生さんもいるのでは?

そんな学生さんのみならず、資生堂の広告は気になる女の子も多いはず。

資生堂の広告に一環して言えるのは、

その時々の女の生き方と美の姿がうかがえること。

資生堂が日本女性にどんな女の美しさを提示し、

その時代の女の生き方にどうつながっていったのか。

80年〜90年代の資生堂のCMを見ながら

担当の田中先生と一緒に考えていきました。

広告事象論

学生さんもただ広告を見るだけでは物足りなくなって、

この広告にはどんなメッセージが込められているのだろう、と

深く考えるきっかけになるような授業でした。



大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 

2010年06月15日

無言の緊張感。

昨日は降らず、持ちこたえた雨も

今日は朝から降ったり止んだりの伊丹学舍です。

そんな日でも黙々と作業中のデザイン美術学科、

基礎実習Ⅶ(キャラクター造形)の授業に行って来ました!

基礎実習Ⅶ

現在、オリジナルショート作品3P〜6Pの漫画を制作中。

ネーム(漫画を描く前のラフスケッチのようなもの)を

一人一人、担当の桜先生にチェックしてもらっていました。

自分が描いたネームを先生が無言で読んでいる時が

学生さんにとっては、一番緊張している瞬間。

時間にして1、2分なのでしょうが、

緊張がこちらまで伝染して、それ以上に長く感じます。

基礎実習Ⅶ

3〜6Pの短いページ数で、始まりから終わりまで

話が上手くまとまるの?という気もしますが、

まさにこれが、まとめるようになる勉強なのです。

桜先生曰く、3〜6Pの漫画でも学生さんは

描きたいことが多すぎて

どんどん話がズレていってしまうことが多いのだとか。

短いページの漫画は、どこを1番読ませたいのか、

という見せ方の勉強にもなるのですね。

基礎実習Ⅶ

さすが、みんな描き慣れている感じで

ペンに迷いがなく、集中してスラスラ描けている印象。

すでに高校時代から漫画を描いている人が多いのかな、

と思ったら、実は芸短に入学してから初めて

漫画を描き始めたという人もいるのだとか。

しかも意外と上手だったり。

才能はどこに隠れているのか分からないものですね。



 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

2010年06月16日

悲鳴と笑い声。

ミュージカル研究Ⅱの授業に行って来ました!

レオタード姿の学生さんたちは

いつもと違う雰囲気で新鮮。

自然と姿勢も良くなり、バレリーナオーラが見えます。

ミュージカル研究Ⅱ

必ず約20分のバーレッスンから始まる、

この授業は優雅なピアノ音楽に合わせて

プリエ、アラベスク、クぺ...と聞き慣れない言葉が

担当の龍先生から発せられ、学生さんがポーズ。

バレエ流柔軟体操が行われます。

ミュージカル研究Ⅱ

このバーレッスン、見ている分にはとっても面白かったです。

龍先生によって、唯一の男子学生である、

三角くんの足はどんどん伸ばされ、

三角くんの悲鳴に似た声によって、笑いが起こる...

という、龍先生と三角くんの漫才のような

掛け合いに笑顔の絶えない授業でした。

でも、実際に授業初めは体が固く、

全く開脚ができなかった学生さんも日々の努力により、

今では前後開脚できるまでになったそう。

ミュージカル研究Ⅱ

そんなバーレッスン後には、

7月のキャンパス見学会で発表予定の

『ミュージカル・コーラスライン』を練習。

ミュージカルは歌に踊りに演技にと、

3要素も含まれているので演じる方は大変なんです!

激しいダンス後の歌は学生さんも若干、息切れが。

それが普通だと思うのですが、

プロのミュージカル俳優は息切れしませんからね。

まだまだ練習とスタミナが必要ということでしょうか。

 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ  

2010年06月29日

デザイナーよ、汗をかけ。

先日もこのブログでお伝えした、

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース

マーケティング専攻の専攻実習Ⅲの授業風景。

前回の様子はこちらから

担当の木村先生の「今日、合評だから!」という言葉に

カメラを持って潜入取材してきました。

VD専攻実習 中間合評

合評といっても正確には中間合評。

課題は学生さんが架空の会社を立ち上げて

CI(コーポレートアイデンティティ)、広報戦略、広告媒体まで

自分でデザインしていくことです。 

来月末の最終合評に向けて、作品の途中経過を発表する場。

この段階では、学生さんの進行具合もバラバラです。

まだウェブデザインしかできていない人もいれば

ウェブ、カタログ、ポスター、DM(ダイレクトメール)まで

様々な広告媒体のデザインができている人も。

VD専攻実習 中間合評

担当の木村先生が何人かの学生さんに言っていたのは、

「例えばファッションカタログを作るなら、

世の中に出ている、ファッションカタログを

集めて来てたくさん見ること。

良いと思うところは真似したっていいんだよ。

簡単にネットからとってきた写真を使うんじゃなくて、

デザイナーだって汗をかきながら写真を撮ってみなさい。」

VD専攻実習 中間合評

なんだか、胸に突き刺さる一言。

来月28日の最終合評まで学生さんの忙しい日々は続くでしょうね。

最終合評はオープンクラスで高校生も見学できるので

ぜひ、この緊張感を味わいに来てください(笑)



 

大阪芸術大学短期大学部ホームページ

大阪芸術大学短期大学部ブログトップ 
前の5件 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 次の5件

About 授業風景

ブログ「大阪芸術大学短期大学部 ブログ」のカテゴリ「授業風景」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはキャンパスウォッチです。

次のカテゴリは入試関連情報です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。